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INTERVIEW 01

学生時代の悔しい想いが、成長の原点

小菅 史泰

学生時代の悔しい想いが、成長の原点

鍼灸師を目指したきっかけは、学生時代に取り組んでいた空手で打撲やねんざなどのケガをしたことです。
資格取得のために通った学校では、まわりの器用な友人たちと比べてしまい「自分も同じようにやっているはずなのに」と自分の不器用さに悔しい思いもしました。しかし、これをきっかけに、朝や寝る直前まで勉強を続けたりと人一倍努力をしてきました。
そのおかげで、知識が増え患者様の信頼に繋がったのではないかと思っています。
すぐに技術を習得できなかったとしても「継続は力なり」という言葉を実感しています。
QOLでは、痛みを改善することはもちろんですが、痛みの原因がどこにあるのかを追求することを大切にしています。
多くの場合、その場の痛みを改善することを考えた施術をしますが、それでは得られる効果は小さいように感じます。
たとえどんなに長い時間がかかっても、より深いところまでを理解し、治療と回復を目指すことで、結果的に得られる結果の方が、すごく大きいのではないでしょうか。
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患者様に寄り添った多角的な施術がQOLの強み

当院にお越しいただく患者様の中には、針の施術が苦手な方もいらっしゃいます。
実は、私自身も針を打たれるのは苦手なんです(笑)施術の前に針を見て迷われる方がいらっしゃった時は、針を一旦置いてお話しをしたりもします。
私たちは「健康のために」という理由で無理に苦手な治療を勧めることはせず、患者様に合わせた治療方法をご提案します。当院には、柔道整復師と鍼灸師が一緒にいるのが強みですからね!
また、QOLではひとりの患者様に対して複数の担当が診ます。
ありがたいことに「専任で診て欲しい」という声もいただきますが、それではひとつの治療方法しか導き出せず、視野が狭まってしまいます。
だからこそ「その痛みの原因はどこだろう?」とみんなで考えることによって、より患者様に寄り添った施術方法を考えられるのだと思います。
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高めあえる成長環境がここにはあります。

QOLでは月に1回の研究会があり、実際に改善ができた症例のことや他に改善方法がないかなどを全体で共有します。どの先生もすごく勉強熱心で「知識を得たい」「患者様に満足してもらいたい」と考える先生が多いので、高めあいながら働ける環境だと感じます。
私も、将来は開業をしたいなという思いはありますが、自分ひとりだけではできない学びがQOLにはあるのでとても魅力的です。だからこそ鍼灸師の先生もぜひ来てほしいですね!
治療法ひとつでも私とは違った考えを持っていると思うので、お互いの知見を共有して学び続けたいなと思っています。
継続的に学ぶことが好きで、それを共有できるような鍼灸師がいらっしゃったらぜひ一緒に働きましょう!
QOLの先生方は、お互いに声かけもしていて元気でわきあいあいとした雰囲気です。